その1%は1億%

ラジオがとにかく好きで

工房でずっと一緒に過ごしている

トランジスターラジオ

 

もう何十年ものつきあいです

 

 

 

いま一番楽しみにしているのが

NHKラジオ第1で朝8時から流れる

「冬休み子ども科学電話相談」

 

 

全国の子どもリスナーからの疑問に

各スペシャリストや専門家が

電話で直接お話ししながら答えてくれる

ラジオの真骨頂ともいうべき名番組

 

 

子どもの質問がなかなか的を得ていて

素朴な疑問に思わず頬がゆるみ

 

固まりつつある大人の頭と心を

ひょいっと飛び越える根源的な問いは

かなり勉強になります

 

 

 

「オウムバッタが結婚していないのに

卵を産みました、どうしたらいいですか?」

 

「角砂糖はどうやって作るんですか?」

 

「鳥はおしっこをどうやってするんですか?」

 

 

専門家のおじさんたちが

「おいさんはね~」

といいながら普段の脳とは違う部分を

フル回転して言葉を選んでいるのが分かる

 

 

専門家もお人柄により答え方がさまざまで

つい困って他の同席している専門家に

無茶振りしたり…面白いのです

 

 

といっても

 

子どもだからとタカをくくらず

子ども扱いもあやふやなことも言わず

そこが、最高にいいのです

 

 

 

「チンパンジーと人間は99%遺伝子が同じ

なのにどうしてこんなに違うんですか?」

 

昨日の質問には

こんな明回答で話してくれました

 

 

 

 

たとえば

100億の遺伝子の1%なら

1億%違うということ

 

1%の大きさ

%の壮大なドラマとロマンを

感じさせてくれるような語り方でした

 

 

 

なんて素敵な答えなんだろう!

思わず拍手しました

 

 

動物だろうと人間だろうと

この世界に同時に生きるものすべて

天文学的な価値のある%の存在

 

その多様性を認め合う

なんてワンダーな惑星だろうと

 

 

 

問いは

ひとりの人間の中にある他とのつながり

その宇宙を見つける鍵なのかもしれません

 

何歳になっても

いい問いを持ち続けられる大人でいたい

ものですね

 

 

 

「冬休み子ども科学電話相談」

お時間の合う方、ぜひ聞いてみてください

 

「さようなら~」

「さようなら~」

 

質問の終わり方も、実にいいのです

 

 

 

 

そう 

2017年も、まもなくさようなら~ですね

 

今年も御縁のあった皆さま

本当にありがとうございます

 

どうぞ心豊かに年の瀬をお過ごしください

 

 

そうそう 

相棒さん

 

今年も1年

元気に音を届けてくれて

感謝していますよ