食の原点回帰

日本の食文化の豊かさ 

この国の 食の原点回帰を

心底 願っている人 

あらゆる食の偏りに 危惧している人

わたしも 微力ながら そのひとりだけれど

今朝 うれしいニュースを知った  

 

江戸時代より 

製塩の伝統文化を 築いてきた 赤穂

 

この街を 支えている製塩企業の一社である

赤穂化成さんが 「天塩スタジオ」という

キッチンスタジオ をオープンされた

 

当店の 「ぷくぷく豆富」 や 「おとうふ焼」など

あらゆる商品に いつも使わせていただいている 

本にがりの絹ごし豆腐を 製造されている会社でもあります

 

この おとうふ 個人的にも 惚れています

 

煮立たせすぎても スがたたず

離水が少なく 加工しやすく 大豆の味が濃い

味噌汁も ぐっと 美味しく してくれる

 

製塩の最終工程で産出する 粗製海水塩化マグネシウム(天然のにがり)は

とうふを作る際の 凝固剤となり 

日本の豆腐文化を 陰日向(かげひなた) 支えてきた素材

 

その企業の キッチンスタジオですから 

想像しても 日本の食の 明るい いい匂いがします

 

ひとつの国を 滅ぼすために まず すること

それは

その国の 根源的な食文化と アイデンティティ を奪うこと

 

「戦後70年の間に ゆっくりと侵食されていることに 

気づかない人が まだまだいる」

と ある人から聞き ゾッとしたのを 今でも思い出す

 

パンや パスタなどの 小麦文化を 否定はしないけれど

 

ここは 瑞穂の国

 

菓子製造している わたしだけれど

お菓子もパンも ホッと心をゆるめたり 

大切な人と 美味しいね と 分かち合ったり 

心の栄養としての 語り部 でありたいと思っています 

なにごとも 過ぎない 方がいい

 

お米を 食べよう 

手間と時間を楽しみながら 手料理を作ろう

そして 

日本に 美しい四季が巡る ほんとうの理由が

水を張った この時期の麗しい 田んぼ にあること

 

この真実に もっと 気づいてほしいなぁ

 

 

ね?

ぷくぷく小僧