祈念日

幼い頃から 

ずっと  違和感があった 

 

終戦  記 念 日?

 

記念日という 響きが

命の尊厳を 忘却の彼方にして

軽視 しているようで

 

わたしは 祈念日 だと

想うことに している

 

山の日 

という祝日を 策定するくらいなら

終戦祈念日 という言葉に 

変えられないのかなぁ

 

小市民の 小さな願いです

 

 

第二次世界大戦末期の 沖縄戦

昭和20年(1945年)の 3月から

約2か月半  にわたって起こった

人類の歴史において 類をみない悲劇

 

知覧特攻 

 

17歳から20歳前後の若者 

その数 1036命

 

未来も 夢も 才能も

あふれんばかりの若者たちが 

命を賭した 真実を

いまを 生きている人は 

知らなくちゃ いけない

 

 

当店の本棚に いつも置いています

 

この本を 手にする人は 

あまり いらっしゃらないけれど

それでも いつも 置いています

 

鹿児島の「知覧特攻平和会館」

まだ  恥ずかしながら

足を運べていません

いつか 必ず 献灯に 伺います

 

 

 

お店の片隅で

ずっと 

 

凛として 海を眺めている

戦前の ガラス瓶です

 

戦火をくぐり抜けてきたのでしょう

愛おしいです

 

 

 

 

穏やかな 海景色を見ながら

大切な スタッフと

大切な お客さまと 今日も

変わりなく 過ごさせていただく幸せ

 

 

自己顕示欲 劣等感  は 

自分も 周りも  汚してしまう想念 

ひとりひとり が

心の戦争を まず なくすこと

 

それに  気づかないで

垂れ流している人を もし 感じたら

ただ  選ばない 受け取らないこと

心は  置きどころ ひとつ 

 

心は 選択できる自由がある

 

心の自由さえ 統制があった

やるせない時代

特攻で 敢然と 散った 

清く美しい若き命たちに 

恥ずかしくない 大人でいたい

 

そう 思う 祈念日です