草履片々、木履片々

黒田 如水(官兵衛)が 

息子の 長政に 諭(さと)した言葉

 

草履片々(ぞうりかたがた)、

木履片々(ぼくりかたがた)

 

木履(ぼくり)とは 下駄のこと

 

片方ずつの 草履と下駄を

父から 手渡された 長政は 

その場で 考え込んだ

 

 

(どんな意味が あるのだろう…?)

 

 

如水が 静かに 口を開きます

 

 

「よいか。

特別な意味を考えたり、

無駄に考えを重ねるのではなく、

決断せよ。

思慮が過ぎても、戦に勝てぬ。

時によっては、

片足に草履、片足に木履という

不完全な状態でも、人は

走りださねばならぬ時がある。

それが上の者の務めなるぞ」

 

 

片足に 草履

片足に 下駄

を  はいて歩くように

 

常識にとらわれない 生き方

常識にとらわれない 決断力

 

を 暗に 諭したのだという

 

 

わたしが 

心の奥に いつも留め置く

岡本太郎氏の 一言(いちごん)

 

 

キャンバスをはみだせ

 

 

同じ風が 吹いている言葉だ

 

そういうわけで 

 

現在は こちら赤穂で

片足に 草履と下駄で 突っ走っている

SANPOU なのです

キャンバス

はみだして いますか?