置答(ちとう)

先日 伊丹市の 

ブックランドフレンズさんへ

とことこ 参上した

 

小雪が風に舞う 寒い日だったけれど

 

フレンズさんを出ての  帰り道は 

ふしぎな御縁の ひとときが放つ

温かい余韻に 包まれていた

 

 

最初 

お店に入ると

お先に フレンズさんの奥の机に

女性がおふたり 座って居らっしゃり

 

何時となく お話しを交えるうちに

素敵ないきさつや お言葉を頂戴して

 

このとき 心の中で

(アッ! またまた たまたまの神さま…)

と ハッ!としました

 

昔から その時々に

四六時中 答えを探し続けていることや

鼻血が出るほど考えていることがあると

 

ふと ある日

「たまたまの神さま」

全然 見知らぬ方必ず初対面

以前からの知り合いでない人)を介して

いつも 糸口を 教えてくれるのです

 

昔から 

こういうことが 度々あって

いつからか「たまたまの神さま」

と 勝手に呼んでいるわけであります

(…手を合わす)

 

さて さて

御縁のお話へ

 

「奈良県の薬師寺の大谷執事の法話を

聞く機会があった先週に初めて会って、

今日、フレンズさんに連れてきたの」

と 笑い合う明るい おふたり

 

聞くと 連れて来られた女性は

北陸の名旅館「加賀屋」で 

客室係として しっかり務め上げ 

本来の夢である 料理の道

京都「吉兆」の門を叩き  この春から

正式に入るという 

 

なんとも 愛嬌のある笑顔で

積年の夢 料理の道

30代になった 今から挑むという

 

行動力は 財産

その道程の 光と影も

それがあってこそ 奥行が生まれる

 

間口を広げることに 注力する人は多い

でも ほんとうは

奥行を広げることが 大切だし面白い

 

面白い

って 大切だと思いませんか?

 

簡単なものより 難しいほうが面白い

目の前の彼女は 奥行のある道を選んだ

面白がれ!! 挑め!!

と 陰ながら 応援しています

 

扉は ひとつじゃなくて

自分で 思いもよらなかった扉が

実は 成長への扉だったりするから

慌てず 驚かずに

すべて 起こることは◎だから

 

 

さて

「薬師寺の 大谷執事の御法話で

教わった いい言葉があって」

と 笑顔で教えて下さった言葉

 

 

下手っぴな字で 申し訳ないです

  

この「置答(ちとう)」の意味は

 

答えを すぐ求めるのではなく

答えに 焦るのではなく

答えは 育てていくもの

答えを 置くこと

育てていけば 自ずから

答えは 目の前に現れる

 

(答えを置く? 育てていく?)

そんな意識は 今までなく

問いと答えの 渦潮に

ずっと 悶絶してきたので

 

目の前の 漆黒の海に

灯台が パーっと光源を差す

そんな感覚に なりました

  

こんぶ店長さん が「扉を開けろ」

を 読んでみるといいよ と 

大谷執事の御著書は この言葉を 

教えて下さった方からの おすすめ本 

立花 大敬さんの御著書は 自分で手に

 

 

ふしぎなことに この3冊には

表現は違えども すべて

「置答」

と いう共通の 豊かな思考

満ちていました

 

 

誰かが作ったテスト用紙に 答えはない

大人の生き方は 答えを置く

実は 大人って かなり面白いのだ

 

大人の面白さを

子供たちに見せるのが 一流の大人

 

 

「分かるかい?

答えは 育てていくんだよ」

 

ひとりさん風に 

今夜は 締めてみました

フフフ