小さなお知らせや

日々のよもやま話を

ときどきですが綴ります 

 

2022.1.28

それは

たった5分間ほどのショータイム

 

大きな大きなダブルレインボー!

 

与位の地形なのでしょうか

 

雨が降ると山の谷間に

ほぼ99%の確率で

虹のかけはしが現れるのです

 

今日は特別きれいで

つかの間のスカイショーに

心が洗われました

 

あの太い虹のつけ根

気になるなぁ

 

風の谷のナウシカも

何度でも見てしまうけれど

 

虹の谷のサンポウ

何分見ていても飽きません

 

 

2022.1.27

お店の梁から吊り下げている

春雨和紙の灯りシェードが

 

プラネット(惑星)みたいだと

先日 気づいて以来

ホクホクしていたところ

 

今日から2月20日まで

まん延防止等重点措置が

兵庫県でも発令されました

 

店主との共通の趣味のひとつ

プラネタリウムも

利用人数の制限がありつつ

兵庫県のプラネタリウムで

お気に入りの場所は2カ所あって

 

ちなみに 宍粟からも近い

姫路科学館には直径27mもの

巨大プラネタリウムドームが

 

姫路科学館のほとりの池も

静かな鏡面でゆったりできます

 

もうひとつは猪名川天文台

 

でも 大野山の山頂にあるため

冬は全面閉鎖で休館中…残念

 

床に寝転んで眺める形なので

暗黒の銀河のなか 身ひとつで

宇宙遊泳しているような錯覚に

 

標高が高く空に近いので

風や雲がビュンビュン流れ

 

パッチワークのように美しい

猪名川町の里山風景が眼下に

 

プラネタリウムの語源は

プラネットとアリウム

 

plant(森林・植物)

network(ネットワークのように

つながっている)

arium(体験できる場所)

という単語からできていて

 

はたと

気づいてしまったのです

 

宍粟は

プラネットアリウムだった!

 

どうりで なるほど

ここが好きなはずだ と納得

 

プラネタリウムに行かずとも

星空が降りそそぐ森林の中で

 

天然スクリーンを見上げています

 

 

2022.1.23

今日は午後から霧雨に

 

らゆらと山々から吹き出す霧は

立ちのぼって森林に吸われていく

その陰影と白い霧が美しくて

 

ふと 思い出しました 

 

見上げるという効果は

心身の健康に良いことを

 

なんの本で見たのかなぁ 

思いながら天井を見上げると

 

まるで プラネット

 

たしかPlanet(惑星)は

Plant(森林・植物)と

network(ネットワーク)から

できた古代文明からある単語で

 

植物たちがネットワークのように

つながっている場所という意味

 

それがプラネット(惑星)

なのだと前に本で読んだけれど

なんていう本だったのかなぁ

 

思い出せなくて頭の中が

霧のように もやもや

 

でも

お店の中に太陽系を見つけて

なんとなく得した気分です

 

見上げれば

やっぱりいいことあるのかも

 

 

2022.1.20

最強のみそ汁は

赤穂でお店をしていたときから

作り続けている免疫応援膳

 

この間 おむすびに入れる

ちりめんじゃこを湯通しするとき

目が合ってしまいました

 

イカ  エビ  カニの稚魚は

ときどき見つけるけれど

こんな大きなタチウオの稚魚は

初めてです

 

太刀魚と呼ばれるまでの

光り輝く銀色の体は叶うことなく

 

立って泳いでいる姿そのまま

か細い尾の先っぽまで

見事すぎる天日干し

 

最近 読んでいた詩集

ぼくがゆびをぱちんとならして、

きみがおとなになるまえの詩集

 

が しばらくの間

「きみがたちうおになるまえの」

という言葉にすり変わって

頭の片隅から離れませんでした

 

きみがおとなになるまえの

尊い時間をいただいて

 

わたしもどこかのあなたも

いま 立っていられることに

 

 

2022.1.15

昨日まで積もっていた雪が

玉の雫になって葉牡丹の中に

 

流れる白雲を映し込んで

あまりにきれいだったので接写

 

モノクロームな幽玄美も

ずっと眺めていたいほど

 

でも だいたい一日で溶けてしまう

 

日が落ちるころ

紅い頂を浮かび照らす月が

 

宍粟の自然に魅せられている

日々で

 

 

2022.1.10

宍粟に移ってきて

初めての「とんど」の灰を

今朝 いただいてきました

 

とんどの灰を半紙に包んで

お店や自宅の台所の片隅に

今年1年置いておきます

 

その年

火の気から守ってくれるから

とんどの灰は有難くもらいなさい

 

と 母から昔言われたことを

今も習慣にしています

 

昨日の店じまい後の宵闇

 

お店の坂を降りてすぐの広場で

まだ舞い燃えている炎に

あたらしていただきました

 

新参者のわたしたちは

勝手が分からないまま

ご近所の皆さまから

お酒やスルメや焼き餅まで

ごちそうになってばかり

 

とんどの炎を囲んで

お話しながら焼いて食べたり

今までに経験したことのない

初とんどを楽しみました

 

なるほど・・・来年は

わたしたちも何か持ち寄って

楽しもうと思います

 

昨日 大勢で来て下さった方々で

最後にお会計されたお客さまが

 

「こういうの本当に久しぶりで

・・・よかった」

と 小さな声で

ポツリと言って帰られました

 

長いコロナ禍で

ご友人様と一緒に食べたり

お話する機会が少なくなったこと

ハッとお察ししました

 

そんな場を提供できて

こちらこそ本当によかった

 

とんどの炎を見ながら

わたしも同じ気持ちで

火の粉を高々と見上げていました

 

 

2022.1.6

氏神の與位神社へ

初詣に行ってきました

御祭神は

伊和大神の父母にあたる

スサノヲノミコトと

イナダノヒメノミコト

 

この稲田姫命という神さまは

愛媛県の大三島に鎮座する

大山祇神社の大山祇神の娘で

 

私事で驚いたのですが

わたしの母方が大山祇神社の

神主をしていた家系なので

 

きっとこの地に

御縁を授けて下さったのかなと

不思議な気持ちでいます

 

こちらに越してきて最近まで

與位神社の御祭神を知らず

 

お客さまに聞かれたときに

答えることができませんでした

 

それをとても申し訳なく思って

お伝えしなくては…と調べた所

うれしい御縁が分かった次第です

お客さまに感謝

 

お店から車で北へ7分

播磨国の一宮「伊和神社」にも

初詣にお参りしてきました

 

赤穂の伊和都比売神社の境内で

お店を開かせていただいて

 

こうして伊和大神の麓で今は

お店をまた開くことになり

不思議です

 

2年前に参拝した大山祇神社の

写真を見返しています

 

新しい年の幕開け

これから出会う御縁を楽しみに

待ち思いながら

 

 

2022.1.4

昨日 お客さまからいただいた

みかんをありがたく食べながら

 

「思いをはせる」とは

こういうことなのかな

と しみじみ味わいました

 

今日は もうひとつの

「思いをはせる」お話を

 

伊丹市の知る人ぞ知る本屋さん

ブックランドフレンズ

こんぶ店長さんが

 

2日の初開きの日にはるばる

ご来店して下さったのですが

お話を聞いて・・・驚愕

 

なんと!

大阪駅から高速バスに乗車して

しかも乗り間違えて新西脇へ

(えええ!??)

 

そこから滝野社へ向かって

山崎IC行きの高速バスに乗り直し

(おおお!!!)

 

さらに山崎ICで降車したものの

年始でバスが運休していたため

国道29号をひたすら歩く歩く

(ななな!徒歩!?)

 

与位にある当店へ辿り着く

途方もない長い道のりを思うと

「はせる」どころではありません

 

しかも「よい温泉」に徒歩1分で

お店とつながるゲートを

雪のため開放していなかった日で

(なんてこと…)

 

よい温泉に入浴したこんぶ店長

さらに迂回させて何十分も

寒いなか歩かせてしまいました

 

こんなことって

oh神様…あるのでしょうか!?

本屋さんは 自分の中で

別格の業種かもしれません

 

こんぶ店長さんの選ぶ本で

救われた人 背中を押された人

たくさんいらっしゃるからです

かくいうわたしもそのひとり

 

一時期 あることで

「勉強するために本を読む?」

という疑問符が生まれて

本が嫌になってしまったころ

 

たまたま こんぶ店長から

この本を読ませていただいて

 

「本を読むのがただただ楽しい」

というあの感覚を

呼び覚ましてくれた一冊

恩人の一冊

 

本の世界 物語の世界は

いろいろな人生を味わえます

移転してから

まだ整えられないままですが

少しずつ本も置きはじめました

やっぱり

欽ちゃんの本は置かなきゃ

こちらは本仲間のキンちゃんから

おすすめでいただいた小説

 

もちろん

ご自分の読んでいる本を片手に

思い思いに過ごしていただいても

 

本は心を潤してくれますから

 

 

今日も 明日も

誰かの心にお水をあげている

 

こんぶ店長に

思いをはせているお話でした

 

 

2022.1.2

 

実のところ

当店の各種タルトは

土台の生地配合がすべて

ひとつひとつ異なっています

 

タルト生地が共通でないので

手間も時間も数倍かかりますが

どれも個性が際立っていて

とても愛着があります

 

虎色で新年から仲間入りした

このパイナップルと柚子のタルト

 

秘密の柚子の下ごしらえで

驚くほどパイナップルと合う

最高のカップリングとなりました

 

柚子は

宍粟や隣りの安富町も豊富なので

より愛着のわくタルトに

 

美味しいものを頬ばったときの

あの

なんともいえない幸せ感

 

感じていただけるのなら

嬉しさこの上ありません

 

幸せは~♪

 歩いてこない♪ 

だ~から

 

 

歩いてきたりもするのです

幸せって

 

 

2022.1.1

どこかいな

 

あった あった

 

ということで

 

さんぽう穀eryも

澄んだ空気のなか初めての

歳神様をお迎えしました

 

移転したばかりのころ

「穀eryって何て読むの?」

ご質問をよく受けました

 

まだまだ12年ほどの

ひよっこ店ですので

知名度なんてありません

 

めでたい初春にあやかりまして

改めて伝えさせていただきます

 

ブルワリー ワイナリーのように

「コクワリー」読みます

 

「穀琲の製造所」を

造語しています

 

本年もどうぞ

よろしくお願い申し上げます

雪でこしらえた鏡餅を

元旦の今朝 大地に供えて

 

年男の寅生まれの店主と

新しい土地でまさしく

真っ白なゼロからのスタート

 

2022年もたちは

日本を旅する穀琲の焙煎所

として企みつつ励みます

 

We are traveling kokuery!