小さなお知らせや

日々のよもやま話を

ときどきですが綴ります 

 

2021.12.28

年内の営業納めとなりました

誠にありがとうございます

 

来て下さった皆々様のお顔や

交わした会話を思い出しながら

 

もったいない気持ちで

わたしたちが選んだ

オーバーランドを眺めています

 

20世紀初頭のオーストラリアから

生まれたという旅のスタイル

「オーバーランド」

 

装備はシンプルで体身ひとつ

 

歴史  自然 動物  文化 風景 

面白そうだと思った道に

縛られることなく分け入ってみる

 

ゴールではなく過程を楽しむ

その自由こそが

オーバーランディングの恩恵

 

この言葉の概念が好きでずっと

探していた場所でもあります

 

もうひとつのオーバーランド

 

お隣りの「しそうよい温泉」に

徒歩1分でつながる夢のゲート

 

お手製の下手っぴな階段は

目をつぶってお許しください

 

屋根の雪解け滴がキラキラと

残雪に落ちていくさまを見ながら

 

今年の波打ち際で起きた

心の変化をかみしめています

 

 

2021.12.27

またまた

ジャンボな寒波がきました

 

切り絵のような樹氷

自然という彫り師が生み出す

なんたる造形美

 

昨日 ご近所の方が

こんなに降ることは滅多にないよ

とおっしゃっていたほど

 

今年は数年に一度の全国的寒波 

ラニーニャ現象の影響は

まだ続くのかしら

 

当たり年に越してきたことを

この白銀の景色に見惚れながら

雪のある日常を楽しみます

 

でも 本日

店開きができなくて

本当に申し訳ございません!

 

 

2021.12.26

絶対音感ではないですが

 

ひとつのお菓子を作り上げる

最終調整には時間をかけています

 

口に入れてから味わいつつ

胃袋に落ちていくまでの

融解温度と速さのバランス

 

それが 絶対融解

(勝手に造語しました)

 

ビロードカカオ」は

開店当初から作り続けている

絶対融解の結晶かもしれない

 

今日は一日

雪が降ったり止んだり

 

美しさと美味しさは

雪の結晶の融解のように

(はかな)さがいいのです

 

 

2021.12.25

もみの木を

お客さまに教えていただくまで

まったく知りませんでした

 

何十年も知らないまま

クリスマスを過ごしていた

無知もお恥ずかしいかぎり

 

それが…まさか

お店の敷地に2本も

大きく育っているなんて

 

なんだかサンタクロースから

プレゼントをもらった気分で

 

心ばかり もみの葉に

雪のオーナメントをつけて

今日一日 お膳に飾りました

 

持って帰って下さった

お客さまもいらっしゃって

 

きっと もみの木も

こう言っていると思います

 

2021.12.24

今日と明日はショートケーキも

クリスマスの装いです

お店の敷地のひいらぎ

摘んで一枚ずつ丁寧に洗って

卵白と砂糖で雪化粧

 

本物はかわいい

そして 本物は楽しい

 

お買い求め下さる皆様のお陰で

心踊るクリスマスイブです

 

ハッピーメリークリスマス!

 

 

2021.12.21

今朝 引っこ抜いてきたの~

とお客さまからいただいた野菜

ずっしりと立派で新鮮で

 

「どっこいしょ」

と言いながら顔を紅くして

引っこ抜くお姿が目に浮かびます

 

ぴかぴかの命がたくましい

自然は大いなる命綱

「どっこいしょ」いただきます

 

 

2021.12.20

大納言ぜんざい膳の箸休め

 

生姜くるみ昆布の佃煮づくりは

冬ならではのお楽しみ

 

かねがね

良い調味料は家庭の薬」

と思っているせいか

醤油も酢も砂糖もこれ!

と思うものしか使いません

佃煮の要の生姜もしかり

 

お持ち帰りもしています

ご飯のお供にお召し上がり下さい

 

これこそ縁の下の力「餅」

 

 

2021.12.19

雪もとけて

ホッとしていたら

 

どこかの山の方から

鉄砲の銃声が何発か響いて

ああ びっくり

 

漁師の町から

 猟師の町へ移ってきたことを

肌身に実感しました

 

 

2021.12.18

今朝 窓を開けたら

初冠雪

相棒もすっぽり

神妙に耐えている

神々しく光る稜線と白銀の世界に

「雪月花」を思い浮かべました

 

雪月花といえば

雪月花の時に最も君を憶(おも)

という有名な

白楽天の詩が代表されますが

 

私にとっての雪月花は

若かりし20代後半の頃

浮世絵展を鑑賞に行って

ある浮世絵の横の壁に

貼られていた言葉なのです

 

「雪月花」

花を尋(たず)

風に臨(のぞ)

月を愛(め)でて

雪を賞(しょう)する

 

詠み人知らずですが

今も忘れることなく

感動したことを憶えています

 

これから四季を通して

雪月花の暮らしを始めたこと

 

しんしんと心の平原に

降り積もっていくのでしょうか

 

けもの道?

いえ  店主道

本日は休業で申し訳ありません

明日に備えて雪かき

がんばります!

 

 

2021.12.17

ラジオが大好きなので

宍粟に移転を決めたとき

ラジオの電波が入るか心配でした

 

がっ!なんと!!

 

お店のラジオになぜか

北海道・神奈川・静岡・石川

富山・広島・福岡の電波が届いて

きれいな音で聞けるのです

 

昨日は名古屋放送

一昨日は北海道放送

 

長年の菓子工房の相棒

トランジスター君もビックリ

していると思います

 

山に囲まれているのに…

この謎 どなたか知りませんか?

 

 

2021.12.15

日本酒マンのYouTubeより

 ブルボンのチョコレート菓子

シルベーヌをひと口食べただけで

べろべろに泥酔する下戸の店主と

 

右よし!左よし!オレつよし!

の日本酒マンさんが初めまして

 

客席の壁越しに

ぴょこぴょこ動く酒瓶ヘッドが

妙におかしくて…ついパシャッ

 

このあと店主の顔に

酒瓶カウンターがミラクルヒット

ビシッ!!

・・・笑

 

日本酒マンさんの体を張った

熱い宍粟魂をぜひお楽しみ下さい

 

「三方よし」から名付けた店名

さんぽう穀eryは

宍粟へ移ってから今

 

+(プラス)

空気よし 水よし 山よし

風よし 星よし 温泉よし

そして 人よし

 

よしの無限∞を

実感している毎日です

 

よしは続くよ どこまでも

 

 

2021.12.14

お客さまからいただいた

手づくりのクリスマスリース

 

真ん中の赤い実がカラスウリ

 

そして 初めて知ったのが

周りのオキナワスズメウリ

Wonder!!

 

宍粟で迎える新しいクリスマス

里山の実りが

お店を灯してくれています

 

 

2021.12.13

前のお店の時と同じで

4日前までの完全予約制で

デコレーションを承っています

 

宍粟で第1号の生まれたて

 

オギャー! 

・・・聞こえませんか?

 

私には聞こえるのです

このケーキを囲むお客さまが

みんな笑顔になれるとしたら

 

 

2021.12.12

移転して1か月

いい尽くせない感謝御礼の

すべてを

このお花たちに寄せて

 

 

2021.12.11

タツノオトシゴは

飲食店の守り神と

いわれているそう

 

なぜこんな写真が?と

お思いかもしれません

 

実は宍粟に移転開店の際に

いただいたもので

神棚に飾っています

 

漁師さんの網にたまたま

タツノオトシゴが掛かるのは

珍しく幸運なことのようで

 

飲食店に置いておくと

とても縁起が良いのだそう

 

海から山へ来て

海からの守り神を

こうしていただいて不思議

 

勤労感謝の日ではなくとも

働くという日々に感謝

 

「龍の落とし子」

 

ファンタジーな響きです