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春を一緒に

 

山桜が山肌のあちこちに

ポンポン 咲いています

 

製材所さんのソメイヨシノも

散りはじめて桜吹雪が舞って

ここへ風に乗ってきます

 

 

ハートの形の実が愛らしい

春の七草 ナズナ

 

ペンペン草の名の方が

やっぱりしっくりくる

 

春だな 春

 

 

午前中に道掃除していたら

採ったばかりのタラの芽を

ご近所の方からいただいた

 

思いも寄らない春の恵み

うれしいな

ありがたく天ぷらにします

 

店主も私も山菜が大好物

もちろんタラの芽も

 

好き過ぎることを

「目がない」というけれど

ん? ひょっとして

 

芽がなくなるほど

採って食べてしまうくらい

好きという意味かしら?

 

勝手な推測の語源説だけど

そんな気がしませんか?

 

 

29号線沿いにある

旬彩蔵山崎でも山菜の時期

 

出荷される生産者さんの

工夫や個性と人柄が出ていて

それに触れるのも楽しい

 

 

ゆきのした くこ よもぎ

つくし すいば

 

天ぷらのオーケストラやー

食レポ風に言ってみました

 

 

にんじん葉も大好きなので

春にんじんのかき揚げに

 

かき揚げの第九やー

まだ食レポ続いてます

 

 

皆さまも束の間の花見を

楽しまれているでしょうか

 

店主と桜をここから眺めて

春を一緒に迎えています